白湯で免疫力アップ
コップ1杯から始める白湯の健康効果
水道直結ウォーターサーバー
ウォータースタンドのある暮らし
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白湯を飲み、体を内側から温めることで免疫細胞が活発になり、健康維持だけでなく病気やウイルスに感染するリスクを減らすことができると言われています。
ここでは、白湯と免疫力の関係についてご紹介しています。

白湯の起源
白湯は約5000年もの歴史がある、世界最古の伝統医学であるアーユルヴェーダの考えに基づいています。
アーユルヴェーダは、自然界の3つの要素である水・火・風の要素を満たすもので、人が持つ本来の自然治癒力を引き出して体を整え、健康な体を維持できると言われています。
白湯が、不要なものを体から排出して不調を治す飲み物と考えられていることから、現代では美容や健康法として注目されています。

忙しい人におすすめ!ウォータースタンドで白湯生活
白湯の効果
- 免疫力向上
- 内臓温度が上がることによる免疫力の向上
- 冷え性改善
- 胃腸を温めることによる冷え性の改善やデトックス効果
- ダイエット効果
- 基礎代謝が上がることによるダイエット効果
- 胃腸機能向上
- 胃腸の働きをよくし、消化酵素の分泌を促進
白湯が免疫力を高めると言われるのは?
ウイルスや細菌から体を守ってくれる免疫力を高めるには、体温を上げることです。
免疫力は年齢とともに低下し、高齢になればなるほど命に関わる病気や感染症にかかりやすくなると言われています。
免疫細胞には「がん細胞」や「ウイルス感染細胞」を攻撃してくれる「NK細胞」があり、体温が36.5℃以上で活発に働きます。
体温が1℃上がると一時的に最大5~6倍も免疫力が上がるのに対して、1℃下がると免疫力は30%下がると言われています。
病気で発熱するのは、体が体温を上げて免疫細胞を活性化させ、病気と戦う力を上げようとする働きなのです。
白湯の効果
免疫力とは、一度病気にかかったら二度とかからない、あるいは抵抗ができる生体反応です。インフルエンザのウイルスや病原菌などの体にとっての異物が体内に侵入すると、体の免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ります。
体内で発生したがん細胞などにも対応します。
引用

白湯は花粉症対策にも?
アレルギー症状は、腸の状態と直結していると言われています。体内の水分が少ないと腸の働きが鈍くなり、体内の水分が多いと老廃物を洗い流して免疫力アップ、そしてアレルギー症状の緩和といった相乗効果がうまれます。
白湯をゆっくりと飲むことで、体内が温められ免疫力がアップします。くしゃみや鼻水などのつらいアレルギー症状の緩和にも効果が期待できると言われています。
アレルギー疾患と水の関係性について
白湯の飲み方のポイント
白湯の温度は約50℃くらいで、コップ1杯(約150ml)を5分~10分かけてゆっくりと飲むようにします。
朝起きたらすぐに飲むのがポイントです。
複数回飲めるようになれば、1日600~800mlを目安にして少しずつ飲むことをおすすめします。

まとめ
白湯を作るのは意外と手間がかかるので、白湯生活を送りたくてもなかなか長続きしないことも多いようです。
水道直結ウォーターサーバーのウォータースタンドなら、ご自宅でいつでも気軽に浄水したおいしいお水を飲むことができます。
お湯がすぐ出るのでやかんやポットでお水から沸かす手間もありません。
免疫力を高めるには、毎日白湯を飲む習慣が大切です。
まずはウォータースタンドで白湯生活を始めてみてはいかがでしょうか。

- 参考
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- 「コップ1杯からのミネラルウォーター活用術」馬渕 知子(著)実業之日本社
- 「朝の一杯 白湯を飲むだけ健康法」蓮村 誠 (著) 日本文芸社
- 「大丈夫! 何とかなります 免疫力は上げられる」奥村 康 (監修) 主婦の友社
- 公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネットhttps://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/menekiryokuotakamerushokuji.html
- やさしいLPS「免疫を知ろう」https://www.macrophi.co.jp/special/category/lps-immunity/
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