浄水器の種類と選び方
ウォータースタンドのある暮らし
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近年、PFAS(有機フッ素化合物・ピーファス)などの新たな水質汚染が問題となっており、「より安全な水を飲みたい」と、浄水器の導入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、さまざまな種類がある浄水器の中から、どのように選べばよいのか分からない方のために、浄水器の種類と選び方のポイントを解説します。

浄水器の種類と特徴
浄水器には大きく分けて6つの種類があり、それぞれ機能や除去能力、価格帯が異なります。
浄水型ウォーターサーバーのウォータースタンドは、水道水をウォーターサーバー内で浄水する「浄水器形」に分類されます。
参照元:一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会「宅配水形、浄水器形ウォーターサーバーについて」


ウォーターサーバー型(浄水器形)
「ウォータースタンド」
浄水型ウォーターサーバー。水道直結型と給水型がある。
- サーバー内の浄水フィルターで水道水をろ過する
- 機種により冷水・温水機能あり
- フィルターの寿命が長い(交換回数が少ない)
- 除去能力
- JIS17項目+PFAS(PFOS及びPFOA)含むJWPAS4項目
- カートリッジ交換
- 約6ヵ月~1年に1回
- 価格帯
- 約2,000~6,000円/月(レンタル定額制)
蛇口直結型

蛇口の先端に浄水器本体を直接取り付けて使用するもの。値段も手ごろで簡単に取り付けができる。
- 蛇口に直接取り付けるため設置が簡単
- 一番多く使われている浄水器で手軽で安価
- ろ過流量が少ない
- カートリッジの寿命が短く、交換回数が多い
- 除去能力
- 浄水物質対象の13物質除去(メーカーによる)
- カートリッジ交換
- 約3~6ヵ月に1回
- 価格帯
- 約2,000~10,000円
水栓一体型

水栓に浄水カートリッジが内蔵されたタイプ。シャワー引き出し式の蛇口タイプが多い。
- カートリッジ交換が簡単。先端のレバーで、原水・浄水が切り替えられる
- シンクまわりもシンク下の収納もスッキリ使える
- ろ過流量が少ない
- カートリッジの寿命が短いので、交換頻度が多い
- 除去能力
- 浄水物質対象の5~12物質除去(メーカーによる)
- カートリッジ交換
- 約3~4ヵ月に1回
- 価格帯
- 約20,000~70,000円
ポット・ピッチャー型

持ち運びできる浄水器。冷蔵庫に冷やすことができる。
- 持ち運びに便利
- 使い方が簡単で手入れがしやすい
- デザインやカラーが選べてコンパクト
- カートリッジの寿命が短いので、交換頻度が多い
- ポット内の水は早めに飲みきらないと雑菌が繁殖しやすい
- 除去能力
- 浄水物質対象の9物質除去(メーカーによる)
- カートリッジ交換
- 2~3ヵ月に1回
- 価格帯
- 約3,000~6,000円
据置型(シンクトップ)

シンク上に本体を置くスペースが必要。浄水効果が高いものが多い。
- お湯や水と同時に浄水が使える
- シンク下に場所をとらない
- アルカリイオン水を生成できるものがある
- 水栓一体型に比べると価格はやや高め
- 除去能力
- 浄水物質対象の17物質除去
- カートリッジ交換
- 約6ヵ月~1年に1回
- 価格帯
- 約2,000~6,000円/月(レンタル定額制)
アンダーシンク型(ビルトイン型)

シンクの下に設置するタイプ。基本的に業者の設置工事が必要。
- シンク周りがスッキリ
- カートリッジの容量が大きいので、ろ過流量が多い
- 原水と浄水の切り替えが必要
- 水栓一体型に比べると価格はやや高め
- 除去能力
- 浄水物質対象の13物質除去(メーカーによる)
- カートリッジ交換
- 約1年に1回
- 価格帯
- 約100,000~200,000円
PFOS・PFOAも除去!
安心のウォータースタンド
ウォーターサーバーを選ぶなら、高性能なフィルターを搭載した浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドがおすすめです。
ウォータースタンドは、浄水器協会の自主基準による試験で、ナノトラップフィルターシステムによるPFOS、PFOAの除去が証明されています。
ウォータースタンドのすべての製品で、PFAS (有機フッ素化合物)が除去できます。
浄水器選びのポイントは?

浄水器を選ぶ際は、初期費用だけでなく、カートリッジ交換など、長期間の使用を考えたランニングコストも重要です。
安い浄水器の中には、浄水能力が低いものや、カートリッジ交換が頻繁で、結果的にランニングコストが高くなってしまう可能性もあります。
取り付けタイプで選ぶ
手軽に浄水器を利用したい方は「蛇口直結型」「据え置き型」「ポット(ピッチャー)型」を選びましょう。
新築やリフォームに合わせてウォーターサーバーを設置したい方には、「ウォーターサーバー型」や「据え置き型」をおすすめします。
カートリッジフィルターの寿命(交換頻度)で選ぶ
水道水をろ過するカートリッジフィルターの交換時期は、浄水器の性能によって異なります。
交換を手間に感じる方には、定期的なフィルター交換で自己管理がしやすい「ウォータースタンド」をおすすめします。
浄水器を検討するなら
ウォータースタンド!

ウォータースタンドは、浄水器とウォーターサーバーの両方のメリットを兼ね備えた浄水型ウォーターサーバーです。
交換フィルターが6ヵ月に1回無料配送されるので、交換し忘れの心配もなく、衛生的にご利用いただけます。
コストで選ぶ
初期費用と交換フィルター代を考慮して選ぶようにしましょう。
よりしっかりした浄水効果を求めるなら、高性能な浄水器も選択肢の一つです。
除去できる物質の数で選ぶ
浄水器の製品によって除去できる物質の数は異なります。
浄水器のろ過能力を確認し、除去率の高いものを選ぶことが大切です。
浄水性能とウォーターサーバーの便利さを両立させるならウォータースタンド!

浄水器と迷っているなら、浄水型ウォーターサーバーのウォータースタンドがおすすめです。
ナノトラップフィルターシステムを搭載したウォータースタンド製品は、JIS17項目+JWPAS4項目除去。
浄水器協会自主規格による試験の結果、PFOS及びPFOAを除去できることが第三者試験機関にて確認されています。
また、交換フィルターは6ヵ月に1回無料で配送されるので、常に新鮮な水が楽しめます。
- 温水・冷水がいつでも利用可能
- ボトル交換の手間なく、いつでも新鮮な水を楽しめる
- 月々の支払いが固定なので、予算管理が簡単
- 引越し・移転時の復旧、設置は無料
ウォータースタンド「アイコン」なら
設置費用ゼロでスタート!

ウォータースタンドの「アイコン」は、設置費用や解約・撤去費用が0円。
交換フィルター代もレンタル料金に含まれています。
場所を取らないコンパクトサイズで、初めて浄水器をお考えの方にもおすすめです。
浄水器のフィルター(ろ材)の種類と特徴
浄水器のろ材
日本の浄水器で一般的に使われているろ材は、活性炭フィルター、ろ過膜フィルター、RO(逆浸透膜)フィルターなどがあります。
これらの浄水器は、除去できる物質が異なるため、複数のろ材を組み合わせて使用しているものがほとんどです。
ろ材の種類 | 素材 | 除去物質 |
---|---|---|
活性炭 | 石炭やヤシ殻などの炭素物質を原料とした粒状、粉状、繊維状およびブロック状のもの | カルキ臭、残留塩素、有機物など |
ろ過膜 | 中空糸膜:細いストロー状のポリエチレン繊維を束ねたフィルター 不織布:ポリエステルなどの糸を絡めて膜状にしたもの |
一般細菌やカビ、サビなど |
RO(逆浸透膜) | ろ過膜フィルターよりも、さらに微細な穴の膜に圧力をかけて水を通過させ、水と不純物を分離する | 水分子以外の不純物 |
ろ過流量(水の勢い)
ろ過流量*は、1時間当たりの水量が少ないほど高く(浄水速度が遅い)、多いほど低くなる傾向があります。
たとえば、ポット型浄水器の場合、時間の経過とともにゆっくりと浄水されます。
浄水と原水が同じ蛇口で切り替わる「蛇口一体型」の場合、蛇口の開け方によって浄水が勢いよく出ますが、勢いよく出るほどフィルター(ろ過材)が不純物をキャッチしにくくなり、性能が落ちます。
*浄水器の浄水能力を図る際に流した、1時間当たりの体積量のこと。
浄水器選びのまとめ
浄水器を選ぶ際は、価格だけでなく、浄水能力や交換サイクルなどを総合的に判断して選ぶようにしましょう。

- 塩素、トリハロメタン、PFASなど、除去したい物質を明確にする
- 設置スペースやキッチンのタイプに合わせたものを選ぶ
- 1日の使用量に合わせて、カートリッジ交換頻度などを考える
- 本体価格やカートリッジ交換費用などを含めたトータルコストを考える
- 参考
-
- 一般社団法人 浄水器協会http://www.jwpa.or.jp/ro/index.html
- 消費者庁「浄水器」https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/zakka/zakka_34.html
- 千葉県営水道 https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/keikaku/oishii2/qa/qa09.html


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