PFAS(有機フッ素化合物・ピーファス)家庭で対策するには?

ウォータースタンドのある暮らし

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健康被害が懸念されている成分、PFAS(有機フッ素化合物・ピーファス)。

多くの報道で水道水などに含まれるPFASについて関心を持ち、より安心して水を飲みたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、家庭でできるPFAS対策についてご紹介します。

  1. 家庭でできるPFAS対策は?
  2. なぜPFAS(有機フッ素化合物・ピーファス)は注目されているの?
  3. 米国と日本のPFAS規制の違いと現状
  4. PFAS対策なら ウォータースタンドがおすすめ!

家庭でできるPFAS対策は?

各自治体で定期的な水質検査を行っているものの、一部の地域では、河川や地下水、さらに市販のミネラルウォーターからもPFASが検出される事例が報告されています。

ここでは、PFASが心配な方へ家庭でできるPFAS対策をご紹介します。

浄水型ウォーターサーバーを使用する

PFOSやPFOAを除去できる浄水型ウォーターサーバー

浄水型ウォーターサーバー『ウォータースタンド』は、浄水器とウォーターサーバーのメリットを合わせた家電製品です。

ウォータースタンドのすべての製品で、PFAS(有機フッ素化合物 ・ピーファス)の一種であるPFOS・PFOAが除去できます。

ウォータースタンド・ナノシリーズ製品は、PFAS(PFOS及びPFOA)だけでなく、残留塩素や総トリハロメタン、ウイルス、バクテリアなど、JIS17項目+JWPAS 4項目を除去する高性能なフィルターを使用しています。

また、ウォータースタンド・プレミアムシリーズ製品に搭載のRO(逆浸透膜)フィルターは、水中に含まれるあらゆる不純物を99.9%以上除去することから、安全性が最も高いと言われています。

JIS 17項目+JWPAS4項目
除去で安心

EVIDENCE

JIS17項目+JWPAS4項目除去で安心

JIS S 3201:2019 家庭用浄水器試験方法の対象物質17項目を除去。
JWPAS(浄水器協会による自主規格基準)の対象物質4項目も除去。

除去項目一覧 ※1
JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質
法定12項目 + 5項目 ※2
遊離残留塩素
総トリハロメタン
クロロホルム
2-MIB (2-メチルイソボルネオール)
ブロモジクロロメタン
CAT (2-クロロ-4,6-ビスエチルアミノ-1,3,5-トリアジン)
ブロモホルム
溶解性鉛
トリクロロエチレン
ジブロモクロロメタン
テトラクロロエチレン
濁度
陰イオン界面活性剤
ジェオスミン
フェノール類
1,2-DCE(シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン)
ベンゼン
JWPAS B.210
浄水器協会自主規格基準に基づく
除去対象物質4項目  ※3
アルミニウム(中性)
鉄(微粒子状)
四塩化炭素
有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)
※1
JIS S 3201:2019の試験方法で規定された除去物質(17物質)とJWPAS B.210(浄水器協会自主規格基準)で規定された除去対象物質(4物質)
※2
JIS S 3201 ろ過能力試験による除去率80%の物質。
※3
JWPAS B.210(浄水器協会自主規格基準)による除去率80%の物質。なお、アルミニウム(中性)と鉄(微粒子状)は除去性能試験の結果です。
除去項目一覧 ※1
JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質 法定12項目 + 5項目 ※2
遊離残留塩素 総トリハロメタン
クロロホルム 2-MIB (2-メチルイソボルネオール)
ブロモジクロロメタン CAT (2-クロロ-4,6-ビスエチルアミノ-1,3,5-トリアジン)
ブロモホルム 溶解性鉛
トリクロロエチレン ジブロモクロロメタン
テトラクロロエチレン 濁度
陰イオン界面活性剤 ジェオスミン
フェノール類 1,2-DCE(シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン)
ベンゼン
JWPAS B.210 浄水器協会自主規格基準に基づく除去対象物質 4項目  ※3
アルミニウム(中性) 鉄(微粒子状)
四塩化炭素 有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)
※1
JIS S 3201:2019の試験方法で規定された除去物質(17物質)とJWPAS B.210(浄水器協会自主規格基準)で規定された除去対象物質(4物質)
※2
JIS S 3201 ろ過能力試験による除去率80%の物質。
※3
JWPAS B.210(浄水器協会自主規格基準)による除去率80%の物質。なお、アルミニウム(中性)と鉄(微粒子状)は除去性能試験の結果です。

浄水器を使用する

家庭でPFASを除去する最も簡単な方法は、活性炭フィルターを使用した浄水器を使うことです。

東京・多摩地域の住民を対象とした調査では、浄水器を使用している人の方が、水道水や井戸水をそのまま使用している人に比べてPFAS濃度が低かったという結果が出ています。

浄水器を選ぶ際の注意点

浄水器が効果的とはいえ、すべての浄水器がPFASを除去できるわけではありません。

PFASの一種であるPFOSやPFOAを除去できると確認されている浄水器を選ぶことが重要です。

PFAS対策なら
ウォータースタンド

ウォータースタンド アイコンは、ナノトラップフィルターシステムを搭載した水道直結ウォーターサーバーです。

浄水器協会自主規格による試験の結果、ナノトラップフィルターシステムを搭載したウォータースタンド製品で、PFOS及びPFOAを除去できることが第三者試験機関にて確認されています。

ウォータースタンド
アイコン

なぜPFAS(有機フッ素化合物・ピーファス)は注目されているの?

日本各地の河川や地下水などから、基準値を大幅に超える量のPFASが検出されるというニュースが相次いでいます。

さらに市販のミネラルウォーターからも検出されたという報道がありました。

このことから、私たちが毎日飲んでいる飲み水からもPFASが検出されるのではないかと不安視されています。

特にPFOA(ピーフォア)やPFOS(ピーフォス)と呼ばれる種類のPFASは、長期間体内に蓄積されると、がんになるリスクが高まるだけでなく、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れも引き起こす可能性が指摘されています。

日本各地の河川や地下水

2023年、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)は、PFASの一種であるPFOAの発がん性を4段階ある分類のうち最も高い「発がん性がある」、PFOSを「可能性がある」と発表しました。

米国と日本のPFAS規制の違いと現状

米環境保護局(EPA)は、2024年4月に飲料水中のPFASに関する規制を、日本が定めた暫定基準値の1割未満に相当する厳しい水準に引き下げたと発表しました。

具体的には、PFOS・PFOAの基準値を1リットル当たり4ナノグラム(ナノは10億分の1)とし、これまでの基準値より大幅に引き下げました。

米国と日本のPFAS規制の違いと現状

また、PFNAやPFHxSなど他の3種類のPFASおよび2種類以上のPFASの混合物質についても基準値を1リットル当たり10ナノグラムと定めました。

一方、日本では2020年に厚生労働省が定めたPFOS及びPFOAの合算値を50ナノグラム/リットル以下とする暫定目標値がありますが、これは米国の基準値と比較して緩い規制となっています。

米国の飲料水質基準
4ng/ml
日本の暫定水質基準
50ng/ml

PFAS対策なら
ウォータースタンドがおすすめ!

ウォーターサーバーを検討しているものの、いきなり利用するのはちょっと不安、という方には、気軽にウォーターサーバーをレンタルできるウォータースタンドをおすすめします。

ウォータースタンドは、環境問題への対応やプラスチックごみ削減対策として、全国の自治体や大学、企業などでも導入されているウォーターサーバーです。

環境に配慮

ウォータースタンドの「アイコン」「ピュアライフ」

浄水型ウォーターサーバーは、ペットボトルを使用しないため、プラスチック使用量や運送時のCO2排出量を削減できる、環境に配慮したウォーターサーバーです。

ウォータースタンドは、WQA(米国水質協会)のゴールドシールを取得した製品

NSF(NSF International)、WQA(米国水質協会)のゴールドシール

ウォータースタンドの浄水フィルターシステムは、高性能な浄水フィルターです。

国際基準をクリア
世界的に認められた第三者認証機関NSF(NSF International)※1が定めた厳しい浄水基準NSF/ANSI 42, 53(ROフィルターシステムではNSF/ANSI 58)を満たしています。
高品質の証
WQA(米国水質協会)※2の「ゴールドシール」を取得しています。これは、ウォータースタンドのフィルターが、厳しい基準をクリアし、安全で高品質な水を提供していることの証です。
  • 世界中で製品の安全性を評価する独立した非営利団体
  • 家庭用、商業用、産業用など、あらゆる分野における水処理製品に関する国際的な非営利団体

PFOSやPFOAを除去できる浄水器

ウォータースタンドの「アイコン」「ピュアライフ」

浄水器協会自主規格による試験によりPFOSやPFOAを除去できることが証明されています。

赤ちゃんやお子さんのいるご家庭など、家族みんなが安心して飲める水を提供できます。

ランニングコストが安い

ウォータースタンドは、定額料金で利用できます。
水を定期的にペットボトルや宅配水で購入するよりもランニングコストを抑えることができます。

水は毎日飲むものなので、長く使い続けることを考えると、とても経済的です。

ウォータースタンド「アイコン」「ピュアライフ」をおすすめする理由

ウォータースタンドの「アイコン」「ピュアライフ」

「アイコン」と「ピュアライフ」は、セルフメンテナンス機種。
半年に一度配送される交換用の浄水フィルター代も月額料金に含まれています。

  • 設置費用が無料なので初期費用はありません
  • 長期契約の縛りがないため、気軽に始められます
  • 解約時の撤去費用(解約金)もかかりません

PFASが気になる方は、ご紹介した浄水型ウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか。

参考
  • 横浜市「水道水中の有機フッ素化合物(PFAS)について」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/faq/yuukifussoQA.html
  • 環境省「PFASに関する環境省の最近の取組について」https://www.env.go.jp/content/000170581.pdf
  • 環境省「PFASに関する今後の対応の方向性」https://www.env.go.jp/content/000185566.pdf

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