浄水器の仕組みを知ろう!

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「浄水器は日本の約37%以上の世帯で導入されているという調査結果があります。
浄水場で造られる水道水が飲料水としての水質基準をクリアしていますが、多くの方が何らかの理由で対策を行っていることが伺えます。
その浄水器ですが、最近では「浄水器」とひとくくりにできないほど、色々なタイプが製品として出回っています。浄水器を選ぶときの予備知識として、基本的な仕組みを把握しておきましょう。

浄水器の仕組みを知ろう!
  1. 浄水器の仕組みを簡単に説明
  2. 具体的にどういう効果を発生させるの?
  3. 除去性能に優れたウォータースタンド

浄水器の仕組みを簡単に説明

浄水器の基本的な仕組みは、「水道水をフィルターに通して不純物を取り除く」です。そして、「どんな種類のフィルターに、水道水をどのくらいの勢いで通すか」で除去する能力も変わってきます。

(1)水の勢い

同じフィルターでも、水道水をゆっくりと通せばよりしっかりと不純物をとることができますが、出てくる水の勢いが弱過ぎると実用性が低くなります。
例えば、ポット式の浄水器ではゆっくりと浄水する仕組みをとっています。一方、小型フィルターを蛇口に取り付けるタイプでは、蛇口の開け方で浄水の勢いも増しますが、勢いよく通すほど不純物のキャッチが追いつかなくなっていきます。

(2)フィルター

日本製の浄水器で使われているフィルターの種類としては、大まかに、活性炭フィルター、中空糸膜フィルター、セラミックフィルター、イオン交換樹脂、逆浸透膜(ROフィルター)などがあり、それぞれ、除去する物質と耐久性などの特徴が異なります。詳細な仕組みとなるとやや複雑な説明だったりしますので、浄水器をを選ぶ際には、「どんなモノが除去されるのか」を確認して選ぶのがお勧めです。

具体的にどういう効果を発生させるの?

浄水器によって、除去できる不純物が異なってきます。
例えば、全ての不純物を取り除くと「純水(ピュアウォーター)」になり、「雑味がない」といった特徴となります。雑味がないことで「料理の素材の味が引き立つ」といった効果があります。一方、純水はミネラル分も取り除かれます。
浄水のレベルが、純水(ピュアウォーター)の一歩手前までならミネラルを感じるられるレベルで、キレイなお水を飲むことができます。
(この場合、除去されない物質の例として、ヨウ素やセシウムといった放射性物質などがあります。ただし、これらの物質は基本的には水道水には基準値を超えて含まれない前提なので、万が一の事故や事件のリスクに備えた場合の判断となります。)

除去性能に優れたウォータースタンド

ウォータースタンドの浄水方法の特徴は、複数の大型フィルターを組み合わせた1つのフィルター・システムを構成しているところです。水道水の圧力を調整し、適度な流量でフィルターに通していきます。
除去タイプは大きく2種類に分かれ、ウィルスやバクテリアなどをも除去するナノトラップフィルターを中心とするもの、ヨウ素やセシウムといった放射性物質までをも除去する逆浸透膜(ROフィルター)を中心とするものとがあります。
除去レベルとしてはいずれも高水準で、出来上がったお水に何を求めるかで選択することが可能です。

RO(逆浸透膜)フィルターの仕組み
除去性能に優れたウォータースタンド

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