ウォーターサーバーの水の味は?安全な水を手に入れる
水道直結ウォーターサーバー
ウォータースタンドのある暮らし
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美味しい水とはどんな水でしょうか。冷たい水が美味しく感じるのはなぜでしょうか。近年、水に関する人々の意識が高まってきていることから、浄水器やウォーターサーバーなど水道水以外の水を選ぶ人が増えているようです。
ここでは、水の味や美味しさを感じる理由などウォーターサーバーを例にご紹介しています。

水が美味しいと感じるのは?
水の美味しさを決定する要素は多く、ひとつでも欠けると美味しいとは感じにくくなってしまいます。ただ、水の美味しさの感じ方は人によって異なるので一概には言えませんが、一般的に水が美味しいと感じるのにはいくつかの条件が挙げられます。
- ミネラルのバランスがちょうど良い
- 水温が低い
- 口当たりや喉ごしがよく、すっきりした後味
- カルキ臭などの嫌な臭いがしない
- 炭酸ガスや酸素などの清涼感がある

美味しいお水の定義とは?
日本の水道水は厳しい水質基準によって管理されているため、いつでも安心して飲むことができます。日本では軟水の地域がほとんどなので、飲み慣れている味だと感じやすく「軟水」が合っていると言われています。軟水はミネラル分が少なめですが、飲みやすくサラッとしているのが特徴です。また、赤ちゃんのミルクを作るのにも硬度の低い軟水が適しています。
「軟水」「硬水」の違いと使い分け方水の口当たりにこだわる方は、水の温度にも意識してみましょう。理想は、体に負担のかけない約12~15℃が水本来の味が感じられると言われています。夏場は10℃位まで冷えていると、より美味しく感じます。

ウォーターサーバーの水の種類
ウォーターサーバーの水の種類は、大きく分けて天然水とRO水(純水・ピュアウォーター)の2種類に分けられます。その味は、硬水や軟水の硬度やミネラル成分によっても左右されます。一般的に、RO水は雑味がなくスッキリした味、天然水はミネラル成分により、まろやかな味と感じる傾向があります。
※ウォータースタンドでは、「純水」「ピュアウォーター」は「RO水」と同じ水としています。
ウォーターサーバー、お水で選ぶならRO水?天然水?
お水で料理の味も変わる?
料理に使うお水が「硬水」か「軟水」かによって味にも影響があるそうです。これは、使う食材でミネラル分の反応の仕方が違うためです。たとえば日本料理には、硬度の低い軟水が合うものが多く、さらにミネラル分をほぼ含まないRO水(純水・ピュアウォーター)は、雑味がないため、素材本来の味が引き立つと言われています。たとえば味噌汁ならだしの味が引き立つので、味噌を減らすことで減塩にもつながります。
お水にこだわるプロの料理人は、その水の特性を把握したうえで味付けをするそうです。素材の味にこだわりたいという方には、RO水がおすすめです。

お水を「買う」より「つくる」ウォータースタンドが便利
美味しいお水を選ぶなら、ペットボトルの水の購入や宅配水の天然水を注文する方法もありますが、買い物の負担や注文の手間、経済的な面を考えると不安があります。
美味しいお水を安定的に継続するなら、ボトル不要のウォーターサーバーを検討してみることをおすすめします。
水道直結ウォーターサーバーのウォータースタンドは、高機能な浄水フィルターで水道水をろ過し、冷水・温水・常温水をいつでも使えるようにした新しいタイプのウォーターサーバーです。(機種による)
宅配式のウォーターサーバーのような「お水の交換」や「在庫スペースが必要」などといったデメリットも解消されます。
フィルタータイプは2種類あり、RO(逆浸透膜)フィルターならRO水(純水・ピュアウォーター)になります。また、ナノトラップフィルターならミネラルのまろやかさを感じられます。飲み水だけでなく、料理にもたくさん使いたいということなら、水の残量を気にせず使用できるウォータースタンドがおすすめです。
RO(逆浸透膜)フィルター
ナノトラップフィルター


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