ウォーターサーバーの水が臭い?原因と対処法
水道直結ウォーターサーバー
ウォータースタンドのある暮らし
更新:
ウォーターサーバー(宅配水)の魅力は、安全性が高く美味しいお水が冷水・温水としていつでも楽しめることです。しかしながら、ウォーターサーバーの水に変な臭いや味がしたとしたら問題です。
ここでは、ウォーターサーバーの水に臭いがした場合の発生原因や対処法についてご紹介しています。

水に臭いがするのは?
ウォーターサーバーをご使用中に水がカビ臭い、変な味がする、ビニール臭がするということでお困りではありませんか?
水は周りの環境に影響を受けやすく、臭いが移ってしまうこともあります。臭いは風味にも影響を受けてしまうため、水そのものというより水の入ったプラスチックの臭いやグラスについた汚れなどの臭いで「変な味がする」と違和感を覚えることもあるようです。
ウォーターサーバーの水が臭う4つの要因と対策

プラスチック臭
新品のウォーターサーバーを使うと水からプラスチック臭がすることがあります。契約したばかりで変な味がする場合の「新品臭」は、水を何回か循環させれば時間の経過とともに、解消されるケースがほとんどです。
水のボトルを保管している場所が原因のこともあります。これは陽の当たる場所で保管をしていた場合に水が傷むことがあるようです。

グラスやカップに付着した臭い
水を飲むグラスやカップが原因の場合もあります。水道水で洗浄したグラスやコップから塩素の臭いがしたり、汚れが残ったままのグラスに雑菌が発生したりしたときに、異臭を感じることもあります。食器を洗うときは汚れ残りのないよう、きちんとすすいだり拭きとったりするようにしましょう。

設置場所による臭いの影響
強い臭いが発生しやすい場所にウォーターサーバーを設置すると、サーバーの水に臭いが移ることがあります。また、高温多湿の部屋や直射日光の当たる場所に置くと、サーバー内の水が劣化する原因に繋がります。たとえばタバコや芳香剤などの強い臭いがする部屋、ホコリが発生しやすい場所の設置もおすすめしておりません。

メンテナンス不良によるカビ臭
メンテナンスをしていないウォーターサーバーは、カビや雑菌が発生しやすくなります。 ウォーターサーバーは水を扱う機器なので、抽出口や受け皿などに水がたまって、ぬめりやカビ、細菌が発生してしまうケースで異臭が水に移ることもあります。
メンテナンス不要というウォーターサーバーであっても、ボトル差し込み口のふき取りや抽出口のお手入れなどセルフメンテナンスは行うようにしましょう。
ウォーターサーバーに適した設置場所
以上のようにウォーターサーバーの水が臭いと感じても、原因が分かれば解消されることが多いです。味に異常がない場合や、なんとなくにおいが気になる、という程度であれば、まずは自分で対策をしてみても良いかもしれません。ウォーターサーバーの設置場所は、異臭を防ぐためにも3つの条件に適した場所を選びましょう。
- 高温多湿ではない場所
- 直射日光が当たらない場所
- 周囲に強い臭いを発生するものがない場所
それでも解消されない場合や味にも気になる点がある場合は、少し注意が必要です。まずはメーカーに確認して指示を仰ぐようにしてください。
ウォータースタンドでカビや臭いの不安解消!
ウォータースタンドも従来のウォーターサーバーと同様にお水トラブルの可能性はあります。しかし、ボトルタイプではないため、交換用のお水の交換が不要で衛生面に配慮した設計になっています。そして、製品の品質を保つために定期メンテナンスもフィルター交換と同様に基本サービスとなっております。専門スタッフが定期的に訪問し、汚れのつきやすい抽出口、手の届かないタンクの清掃などを行っています。
ウォーターサーバーのカビや水の臭いで相談したい場合は、コールセンターにお電話いただければ専門スタッフが丁寧に対応し、不安を解消いたします。
ウォータースタンドの新規お申込みのご相談
9:00-21:00(年末年始除く)
0120-032-114



< 関連記事 >