ウォーターサーバーの種類と仕組みを知ろう!
水道直結ウォーターサーバー
ウォータースタンドのある暮らし
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冷水や温水を手軽に飲むことのできるウォーターサーバーは、あると便利ですね。
ここでは、どのように冷水や温水がつくり出されているのか、ウォーターサーバーの種類や、温水・冷水を作る仕組みについてご紹介しています。

ウォーターサーバーの種類
ウォーターサーバーには「ボトルタイプ」と「水道水ろ過タイプ」の2種類があります。
ボトルタイプ
ボトルタイプは、天然水(地下水)やRO水(純水)などの入った専用の容器(ボトル)をセットすることで、いつでも水が飲めるタイプのサーバーです。
国内ではサーバーをレンタルまたは購入するケースが多いです。水の容器はガロンボトルといい、6~12Lと大きく、基本は宅配システムです。
水道水ろ過タイプ
水道水ろ過タイプは、水道栓とサーバーを直結しサーバー内で浄水させる「水道直結型」とサーバーに自分でお水を補充する「原水補充型」があります。 ボトルタイプにありがちな、お水切れや注文する煩わしさがなく、自宅の水道水を原水として使うので、長期的にたくさんのお水を使用する方におすすめです。
- ウォータースタンドはウォーターサーバーのひとつ
- ウォータースタンドは、水道直結型ウォーターサーバーに該当します。水道栓に分岐栓を取り付けて専用チューブでつなぎ、高機能フィルターで浄水したお水を、サーバー本体のタンクに貯めて供給します。

ボトルタイプと水道水ろ過タイプとの違い
これまでの「ウォーターサーバー」と言えば、お水のボトルをサーバーにセットして使用するボトルタイプが一般的でした。
水道水ろ過タイプは宅配水を「買う」のではなく、お水を「つくる」ウォーターサーバーです。
水道水ろ過タイプのメリット
サーバーをレンタルするだけなので、ランニングコストが一定

お水のボトルの配達が不要なので、注文や受取りの手間が不要

在庫管理の場所やボトルの交換作業が不要

プラスチックごみの廃棄が不要

環境に対してエコ
