冷水とお湯が出る仕組み
ウォータースタンドのある暮らし
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ウォーターサーバーが便利なのは冷水やお湯がいつでも使えることですが、どのような仕組みで冷水や温水が作られているのでしょうか?
ここではウォーターサーバーの冷水や温水が出る仕組みや構造についてご紹介しています。
ウォーターサーバーの冷水が出る仕組み
ウォーターサーバーの冷水が出る仕組みはコンプレッサー式と電子式(ペルチェ式)です。
コンプレッサー式
コンプレッサー式は、冷水タンクの外側に冷媒が通る金属管が覆われていて、コンプレッサー(圧縮した冷却用ガス)で循環させることで、急速にお水の温度を下げて冷却する仕組みです。
大型冷蔵庫やエアコンで多く採用されている技術で、短時間で冷却できるのが特徴です。
コンプレッサー式は、タンク容量の大きいウォーターサーバーに向いています。
※ウォータースタンドではS3、ネオ、ピュアライフなどが該当します。
電子式 (ペルチェ式)
ウォーターサーバーのお湯が出る仕組み
ウォーターサーバーからお湯が出るのは、電気ポットでお湯を沸かす仕組みとほぼ同じです。
温水タンクの中の金属棒(ヒーター)を電気で加熱してお水を温めています。
一般的なウォーターサーバーのお湯の温度は90℃前後ですが、再加熱機能のついた一時的に熱湯に近いお湯が出るタイプもあります。
※ウォータースタンドのお湯の温度は、約70~93℃(機種により異なる)
お湯の温度が選べる!
ウォータースタンド
ウォータースタンドは高性能浄水フィルターで水道水をろ過し、冷水・温水・常温水をいつでも使えるようにした浄水型ウォーターサーバーです。
お湯の温度が選べる機種もあるので、赤ちゃんのミルク作りからコーヒー紅茶、カップ麺まで、いろいろな用途で使えます。
おすすめ製品便利に安全に利用できるウォーターサーバーの仕組みと機能
ここではウォータースタンドに搭載されている機能の一部をご紹介します。
選べる抽出量
1回の抽出量を120ml、約250ml連続抽出※から選択できます。
抽出中に抽出ボタンを押すと、抽出が止まります。
※連続抽出は最大1L
ここがポイント
マイボトルや調理に使う水の量の目安や赤ちゃんのミルクを作る際にも便利です。
3つの温水温度設定
使いたい温度を用途に応じて選択できます。
ガーディアン(75℃・85℃・93℃)
アイコン(70℃・80℃・90℃)
ここがポイント
お茶やコーヒー、赤ちゃんのミルク作りに最適な温度がタッチパネルを押すだけで使い分けられます。
瞬間冷温水システム搭載
従来のような温水・冷水タンク式とは異なり、必要に応じて必要な量だけ温水・冷水が作れます。
ここがポイント
電気代が月々約150円で、家計にもやさしいウォーターサーバーです。
※日本宅配水&サーバー協会の定める試験方法による
冷水プラス機能
常温水と冷水のタンクが完全に分かれているので、冷たさが維持できます。
ここがポイント
最後の1杯まで冷たいお水が飲めるので、冷えていない状態のお水が出るストレスがありません。
音声ガイダンス
本体の状態や動作状況、フィルター、交換部品が正しく交換できているかは、音声で分かりやすくガイドします。
ここがポイント
音声でサーバーが教えてくれるので初めての方でも操作もスムーズにできるので安心です。
チャイルドロック(温水ロック)機能
レバータイプは温水ロックボタンを押して解除、タッチパネルタイプは温水ロック解除ボタンを約3秒間長押しして解除します。
ここがポイント
お子さまのいたずらや思わぬ事故によるやけどを防ぐので、お子さまのいるご家庭にも安心です。
お水を注いで使う
給水型ウォーターサーバー
ウォータースタンドの給水型ウォーターサーバーは、コンセントを挿すだけでどこでも好きなところに置いて使えます。
赤ちゃんのいるご家庭に冷水やお湯の出るウォーターサーバーがあると、赤ちゃんのミルクや離乳食作りにも便利です。
おすすめ製品いつでもおいしいお水が飲めるウォータースタンド
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