ウォーターサーバーの維持費はいくら?
ウォータースタンドのある暮らし
更新:
ウォーターサーバーは、維持費が意外とかかることで解約や乗り換えを検討される人も多いのではないでしょうか。
ここでは、ウォーターサーバーを検討している人や乗り換えを検討している人に、ウォーターサーバーの維持費や、維持費以外にどのくらい月額費用がかかるかについてご紹介しています。
ウォーターサーバーの維持費は何がある?
ウォーターサーバーの維持費は、おもに水の料金、レンタル料金、電気代の3つです。
浄水型ウォーターサーバー*と比較し、それぞれの料金の目安についてもご紹介しています。
*水道水を利用して浄水を生成し、冷・温水が使えるウォーターサーバーのこと。
水の料金
- 宅配型
- 天然水のボトルの種類によって料金が異なりますが、月額5,000円~8,000円程度が目安です。
※月額料金を4人家族とした場合のボトル48L(12L×4本)として換算 - 浄水型
- 水道水を利用するため、かかる費用は水道料金のみです。
レンタル料金
- 宅配型
- サーバー本体は無料の場合もありますが、デザインサーバーやコーヒーメーカー機能付きの場合は月額料金がかかります。
- 浄水型
- 月額料金は2,000円~4,000円程度かかります。
- 初期費用・交換用浄水フィルター費用・配送料が含まれていることが多いです。
電気代
冷水・温水機能付きウォーターサーバーは、電気代がかかります。
省エネモードや多機能搭載サーバーによって異なりますが、1ヵ月あたり300円~700円程度です。
ウォータースタンドで
電気代を節約!
浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドなら、毎月定額料金でいつでもおいしい水がたっぷり楽しめます。
省エネ設計のウォーターサーバーなら、電気代も節約できます。
ウォーターサーバーの維持費以外にかかる費用は?
ウォーターサーバー会社によって異なりますが、ウォーターサーバーの維持費以外にも初期費用や違約金などがかかることがあります。
契約前にはその他の費用も確認しておくことをおすすめします。
初期費用
サーバー本体の出荷手数料や事務手数料として2,000円~3,000円程度かかる場合があります。
解約時の違約金
1年~5年の契約期間が定められており、期間内に解約すると違約金が6,000円~20,000円程度かかる場合があります。
休会・スキップ手数料
宅配水を注文しない月は、スキップ手数料が発生する場合があります。
水の配送料金
配送先によって配送料金が発生する場合もあります。
浄水型の場合、水の配達がないため配送料金はかかりません。
その他の費用
メンテナンスキットの配送やサーバーの定期メンテナンスなどが受けられるサービスには、サポート料金が月額200円~1,000円程度かかる場合があります。
ウォータースタンドの維持費が安い理由
ウォータースタンドは、自動給水する水道直結タイプや手動で給水タンクに注ぐ給水タイプがあります。
ウォータースタンドの維持費の目安として、省エネ設計の水道直結タイプのガーディアンの維持費をご紹介します。
水の料金は水道料金のみ
ウォータースタンドは水道水を浄水して利用するので、水ボトル代は不要です。
4人家族で1日8リットルを1ヵ月(30日)使用した場合の水道料金は約58円です。
0.24×8(リットル)×30日=57.6円
参照元:東京都水道局「節水について」
電気代も節約
使うときだけお湯を沸かす瞬間冷温水機能搭載だから、電気代が大幅に節約できます。
1ヵ月あたり約150円と、従来のウォーターサーバーに比べて圧倒的にランニングコストを抑えられます。
※日本宅配水&サーバー協会の定める試験方法による。
定額料金で安心
レンタル月額料金は4,400円です。
交換フィルター代や故障時の修理対応も含まれているので、月々の予算が管理しやすいです。
※設置費用や解約金が0円の機種(アイコン・ピュアライフ)もあります。
自分に合ったウォーターサーバーの選び方
維持費が安いウォーターサーバーを選ぶポイントは、ご家庭で水をどのくらい使うか、月額利用料金だけでなく、総額で判断して比較検討してみることをおすすめします。
宅配型ウォーターサーバー
- 天然水の味を楽しみたい人におすすめ
- 水の利用は少ないが、冷水・温水が使いたい人におすすめ
- カラーなど、部屋のインテリアに調和させたい人におすすめ
浄水型ウォーターサーバー
- ランニングコストを抑えたい人におすすめ
- 大家族のご家庭、料理にもたくさん水を使いたい人におすすめ
- 水ボトルの交換が面倒な人におすすめ
- 環境に関心を持つ人やペットボトルごみを減らしたい人におすすめ
< 関連記事 >