ウォーターサーバーはフィルター交換をしないとどうなる？

ろ過性能の低下

フィルターを長期間交換しないで使い続けると、汚れがたまり、ろ過性能の低下や流量が少なくなります。

消費者庁は、家庭用品品質表示法に基づき、除去対象物質の除去率を80％以上と定めています。

フィルターのろか能力が低下すると、これらの物質が除去できなくなります。

除去対象物質の種類を示す用語（表示名）

ウォーターサーバーの故障

フィルターが目詰まりすると、ポンプに負荷がかかり、故障の原因となる可能性があります。

味や臭いの悪化

水道水に含まれる塩素の味や不快な臭いが発生する可能性があります。

ウォータースタンドのフィルター交換サイクル

ウォータースタンドのメンテナンスには、地域担当者による訪問メンテナンス対応機種とお客様自身で行うセルフメンテナンス対応機種があります。

いずれの場合も、水の品質を保つために定期的なフィルター交換が必要です。

下記を参照してください。

浄水方式	フィルター種類・交換時期
ナノトラップフィルターシステム	ネオセンスフィルター　6ヵ月 (メイトのみ12ヵ月) ナノトラップフィルター　12ヵ月 (マリンのみ6ヵ月) イノセンスフィルター　12ヵ月 (マリンのみ6ヵ月) 抗菌フィルター　24カ月 (ネオ・トリニティのみ)
RO(逆浸透膜)フィルターシステム	ネオセンスフィルター　6ヵ月 RO(逆浸透膜)フィルター　24ヵ月 イノセンスフィルター　18ヵ月 抗菌フィルター　24カ月(ステラは含まない)

ウォータースタンドは高性能フィルター搭載の浄水器

ウォータースタンドは、「サーバー形浄水器※2」と言われています。

ウォータースタンドの水道直結ウォーターサーバーは、水道水をサーバー本体に繋ぎ、フィルターを通した浄水を冷水・温水として使えるので、浄水器以上の利便性と性能を備えています。

ウォータースタンドには、「ナノトラップフィルター」や「RO（逆浸透膜）フィルター」など、高性能なフィルターが搭載されています。

これらのフィルターは、塩素やトリハロメタン、ウイルスのほか、近年問題となっている有機フッ素化合物PFAS（ピーファス）※ も除去できます。

高性能なフィルター性能により、水を使う頻度が多いご家庭でも、いつでも安心しておいしい水が楽しめます。

JIS 17項目+JWPAS4項目
除去で安心

訪問メンテナンスの日程を気にせず自分で交換したいという方には、「アイコン」「ピュアライフ」がおすすめです。

「セルフメンテナンス」は、従来のウォータースタンドの訪問メンテナンスとは異なり、誰でも簡単にフィルター交換やお手入れができる機種です。

• フィルター交換の着脱が簡単にできる
• フィルターが無料配送され、交換時期を逃す心配がない
• 水道水を使用するので、ボトル交換や注文の手間がない
• 毎月一定額の料金で利用で、家計管理がしやすい
• 初回設置費用や解約による撤去費用が無料なので気軽に始めやすい

※セルフメンテナンス対応機種：ピュアライフ・アイコン・ガーディアン(条件適用)
※訪問メンテナンス対応機種：ガーディアン・メイト・ネオ・トリニティ・S3・ステラ・ネオス2・ROスタンド

浄水型ウォーターサーバーは、フィルター交換を定期的に行うことで、安心しておいしい水を飲むことができます。

フィルター交換をする際は取扱説明書をよく確認し、交換頻度を守りましょう。

• 消耗品である浄水フィルターは、定期的な交換が必要
• 浄水フィルターは、使用水量や水質、地域、使用機種によって交換時期が異なる場合もある
• 浄水器フィルターを交換しないと、浄水器としての効果が得にくくなる
• 浄水フィルターの交換がしやすく、交換時期を逃さないウォーターサーバーを選ぶ