ウォータースタンドで熱中症予防
ウォータースタンドのある暮らし
更新:
作成:
熱中症予防で大切なのは水分補給ですが、多くの方は水分の摂取量が不足気味です。
ここでは手軽に飲める水道直結ウォーターサーバー ウォータースタンドで実践する水分補給の方法や、熱中症対策におすすめのドリンクをご紹介しています。
熱中症予防に水分補給は何がいい?
熱中症や夏バテも、体内の水分不足が原因と言われています。
水分補給としての飲料水は、お水やミネラルを補給できる麦茶、ノンカフェインのお茶が適しています。
甘い清涼飲料水やアルコールやカフェインを多く含む飲料は体外に水分を排出してしまうので、水分補給には適しません。
のどが渇いたと感じたときにはすでに脱水が始まっている状態なので、のどが渇く前にコップ1杯(150~200ml)程度のお水を1日8回程度に分けてこまめに飲むようにしましょう。
ウォーターサーバーならいつでも飲みたいときに水分補給ができます、出かけるときは水筒などにお水を入れて持ち歩けば、いつでもどこでも飲むことができるので便利です。
熱中症対策に効果的な水分補給熱中症予防でウォータースタンドをおすすめする理由
熱中症による脱水症を予防
感染症対策としてマスクをつけていると、さらに脱水症に陥りやすいとも言われています。手軽に水分補給するには、ウォーターサーバーがあるとご家族でお水習慣が身につきやすくなります。
おいしいお水が一律の定額制
ウォータースタンドはお水のボトルがいらない水道直結ウォーターサーバー。水道から引いたお水を浄水して使うため、かかるのは月々のレンタル料金のみ。お水の残量を気にせずたくさん使えます。
※水道代、電気代は含まず
重たいお水の交換も注文の手間もなし
水分補給のためのお水のボトルを買いに行くことも宅配水の注文や受け取り、交換などの手間もかかりません。
温水・冷水・常温水が使える
飲料水としてだけでなく、毎日の料理はもちろん、赤ちゃんのミルク作りや離乳食作りにも大活躍します。
熱中症予防のため5つのポイント
厚生労働省は例年よりもいっそう熱中症に注意が必要だとし、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントを発表しています。
- 暑さを避けましょう
-
- エアコンを利用して部屋の温度を調整する
- 感染症予防のためにも窓の開放や換気を行う
- 涼しい服装を心がける
- 適宜マスクをはずしましょう
-
- 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす
- マスク着用時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとりマスクをはずして休憩をとる
- こまめに水分補給をしましょう
-
- のどが渇く前に水分補給をする
- 1日1.2リットルを目安に水分補給をする
- 大量に汗をかく作業や運動するときは水だけでなく塩分も補給する
- 日頃から健康管理をしましょう
-
- 日頃から体温測定、健康チェックを行う
- 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養する
- 暑さに備えた体作りをしましょう
-
- 無理のない範囲での適度な運動をする
- 水分補給を忘れず汗をうっすらかく程度に体を動かす
※熱中症になりやすいお子様や高齢者、障害のある方は十分に注意が必要です。周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。
汗をかいたら塩分補給も必要
汗をたくさんかいたときには、塩分摂取も必要です。適度な塩分を含む飲料水として、イオン飲料や経口補水液があります。
日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。
市販のものが近くで手に入らない場合、簡易経口補水液をご自宅で作ることができます。
ウォータースタンドで作る熱中症対策ドリンクの作り方
簡易経口補水液
材料・作り方
作りやすい分量
- ウォータースタンド水
- 500ml
- 砂糖
- 大さじ2と1/2(20g)
- 粗塩
- 小さじ1/4(1.5g)
作り方
- ボウルに水以外の材料を入れ、少量の水でよく溶かす。
- 残りの水を全てボウルに入れ、泡立て器でかき混ぜて完成。
レモン果汁を入れると風味が良く飲みやすくなります。また、果汁からクエン酸やカリウムなどが摂取できます。
※手作り経口補水液の注意点
糖分とナトリウムのバランスが重要なので計量は正確に行う。
ご家庭での経口補水液は、雑菌が混入する可能性もあるため作った簡易経口補水液はその日のうちに飲みきるようにする。
スポーツドリンク
材料・作り方
作りやすい分量
- ウォータースタンド水
- 500ml
- 岩塩
- 小さじ1/4~1/6
- 砂糖
- 大さじ2~3
- レモン汁
- 大さじ1・1/2
作り方
- ボウルに水以外の材料を入れ、少量の水でよく溶かす。
- 残りの水を全てボウルに入れ、レモン汁を加えて泡立て器でかき混ぜて完成。
- 参考
-
- 日本気象協会推進 「熱中症の予防・対策」https://www.netsuzero.jp/learning/le02
< 関連記事 >