赤ちゃんや1歳児がお水を飲まないときはどうしたらいい?
ウォータースタンドのある暮らし
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赤ちゃんや1歳児がお水を飲んでくれず、困った経験をしたパパママも多いことでしょう。
特に暑い時期は授乳だけでは十分な水分が補えず、水分不足になるリスクがあります。
ここでは、赤ちゃんや1歳児がお水を飲まない理由、飲みやすくする工夫、育児中に役立つウォーターサーバーについてご紹介します。

赤ちゃんや1歳児がお水や麦茶を飲まない理由は?
味のない飲み物に抵抗がある

赤ちゃんがお水や麦茶を飲まない理由の一つは、ジュースなど甘い飲み物に慣れていることです。
赤ちゃんへの水分補給は、白湯や麦茶などカフェインや糖分を含まない飲み物が基本です。
甘い飲み物の与えすぎは、糖分の摂り過ぎや、虫歯のリスクを高めます。
赤ちゃんがお水に慣れない場合は、少量のオリゴ糖を加えたり、ベビー用ノンカフェインの飲み物を試してみましょう。
容器で飲むのが苦手
赤ちゃんによってはコップやマグに慣れていないため、それで飲むことを嫌がる原因になることもあります。
飲みやすいアイテムに変えてみる
赤ちゃんが飲み物に慣れやすくするためには、以下のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。
スパウトマグ(生後5か月~)

吸い口が短く、赤ちゃんの口にフィットするスパウトマグは、お水を飲む練習に最適です。
傾けるだけでお水が出てくる仕様なので、赤ちゃんが自然に興味を持って飲んでくれるかもしれません。
ストローマグ(生後9か月~)

ストロー付きマグは、赤ちゃん自身が持ちやすいように設計されており、飲む意欲を引き出します。
生後9か月頃を過ぎると、ストロー飲みも上手にできるようになります。
お気に入りのマグやカップを選ぶ

かわいいデザインやキャラクターが描かれたマグやカップを選ぶことで、赤ちゃんが自分で持ちたいという意欲を促します。
赤ちゃんに必要な水分量は?

赤ちゃんが1日に必要とする水分量は、体重10kgまでは体重1㎏あたり100mlが目安です。
母乳やミルクで基本的な水分量は足りますが、暑い季節や汗をたくさんかいた場合は、1回20~30mlを1日に何度も分けて追加してあげましょう。
また離乳食期になると、食事に野菜スープや果汁を薄めたものを食べさせるだけでも水分量が足りることもあります。
赤ちゃんの水分補給に
ウォータースタンド

ウォータースタンド「アイコン」は、高性能浄水フィルターで水中に含まれる残留塩素や不純物をしっかり除去しているため、赤ちゃんの水分補給に最適です。
温水は70・80・90℃から選べるので、赤ちゃんのミルク作りや離乳食の準備も簡単に行えます。
お客様の声

埼玉県Hさん
子どもが小さい時、ウォータースタンドは、粉ミルクの調合に欠かせませんでした。あってよかった便利グッズNo.1です。
もちろん料理でお水が必要な時、お米を炊く時も欠かせません。
常温水も出てくるので、薬を飲む時にも利用しています。

埼玉県Kさん
温水の温度を用途に合わせて選べる点が便利で、朝は70℃、コーヒーや紅茶を飲みたいときは90℃にするなど、使い分けています。
子供が産まれてからはミルクの温度調節もしやすく、離乳食の時は特に助かりました。
手間なく便利に使える
水道直結ウォーターサーバー
「アイコン」は、初期費用・撤去費用が無料で契約期間のしばりもなし。
初回契約のお客様限定で、初月を含む最大3か月間は通常4,400円(税込)のところ、2,200円でご利用いただけます。
詳しくはこちらまとめ
赤ちゃんや1歳児が水を飲まないのは、水の味や容器に慣れていないことが原因の場合があります。そんな時は、飲みやすいアイテムで工夫したり、必要な水分量を把握してあげましょう。
また、育児の負担を軽くする便利なウォータースタンドがあれば、赤ちゃんのいる生活がより快適になります。
赤ちゃんの水分補給を上手にサポートして、健康で快適な毎日を送りましょう。
- 参考
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- 千葉県医師会「乳児の熱中症について」https://www.chiba.med.or.jp/general/millennium/pdf/millennium61_13.pdf
- 一般社団法人 母子栄養協会「赤ちゃんの水分補給 飲まない時どうする? 量はどのくらい?」https://boshieiyou.org/howto_hydration_for_baby
- 一般財団法人 日本気象協会「熱中症ゼロへ」https://www.netsuzero.jp/


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