赤ちゃんがお水を飲まないときはどうしたらいい?
水道直結ウォーターサーバー
ウォータースタンドのある暮らし
更新:
作成:
赤ちゃんがなかなかお水を飲んでくれず、困った経験をしたお母さんも多いのではないでしょうか?
ここでは、赤ちゃんの水分補給のポイントなどについてご紹介しています。
赤ちゃんが水や麦茶を飲まない理由は?
赤ちゃんが水や麦茶を飲まない理由のひとつに、ジュースなど味のついた甘い飲み物に慣れてしまった可能性があげられます。
赤ちゃんの水分補給は、白湯(湯冷まし)や麦茶など、カフェインや糖分を含まないものが基本です。
飲んでくれるからと、甘みのついた飲み物をあげていると糖分の摂り過ぎや、虫歯の原因となることがあります。
水にオリゴ糖を入れたものを薄めたものや、ベビー用のノンカフェインのお茶を試してみると、赤ちゃんの好みの味が見つかるかもしれません。
飲みやすさを工夫しましょう
赤ちゃんがなかなか水分を摂ってくれない場合は、赤ちゃんののどが渇いていそうなタイミングや哺乳瓶以外のアイテムで練習してみることをおすすめします。
スプーン(生後5か月~)
離乳食を食べ始める頃には「口をすぼめる」ことができてくるので、スプーンで飲ませると、一口でも飲んでくれるかもしれません。
スパウトマグ(生後5か月~)
吸い口が短く、赤ちゃんの上顎にあるくぼみにはまらない大きさや長さの設計になっているので、傾けるだけで出てくるスパウトなら飲んでくれるかもしれません。
ストローマグ(生後8か月~)
生後8か月頃になればストロー飲みも上手にできるようになります。マグは自分で持ちたいという意欲を促し、赤ちゃんの小さな手でも掴みやすいので興味をもってくれるかもしれません。
赤ちゃんにも安心のお水
ウォータースタンド
赤ちゃんに必要な水分量は?
赤ちゃんに必要な水分量の目安は、10kgまでは体重1kgたり1日100mlと言われています。
※目安 100ml×体重
基本的には母乳やミルクで日々の水分量は足りますが、汗をたくさんかいた場合は、1回につき20~30mlを1日に何度も分けて200mlほど足してあげるとよいでしょう。
離乳食期になると食事に水分を含むものが多いため、果汁を薄めたものや、野菜をミキサーにかけてスープにしたものを食べさせるだけでも水分量が足りることもあります。
水道水をそのまま飲ませるのは?
赤ちゃんの水分補給には、ミネラル分が少ない軟水がおすすめです。
私たちが普段飲んでいる水道水やミネラルウォーターは、一部の地域を除いて「軟水」と呼ばれるものです。
日本の水道水は、殺菌や消毒のために塩素が含まれているので安全上問題ないと言われていますが、内臓が未発達な赤ちゃんには煮沸をすることが推奨されています。
ウォーターサーバーで水分補給を簡単に!
冷水や温水が使えるウォーターサーバーがあれば、水道水の煮沸の必要がなくなり、赤ちゃんのミルクや白湯も簡単に作れるようになります。
ウォータースタンドなら水道直結だから、おいしいお水を定額制で使い放題。面倒なボトルの交換や注文も不要です。
卒乳したあとの離乳食や幼児食、毎日の水分補給にも使い続けられるウォータースタンドを、便利な育児グッズのひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめ製品- 参考
-
- 千葉県医師会「乳児の熱中症について」https://www.chiba.med.or.jp/general/millennium/pdf/millennium61_13.pdf
- 一般社団法人 母子栄養協会「赤ちゃんの水分補給 飲まない時どうする? 量はどのくらい?」https://boshieiyou.org/howto_hydration_for_baby
- 一般財団法人 日本気象協会「熱中症ゼロへ」https://www.netsuzero.jp/
< 関連記事 >