赤ちゃんに最適なウォーターサーバーの選び方
ウォータースタンドのある暮らし
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赤ちゃんに安心して水を飲ませてあげたい。そんなママ・パパの思いから、妊娠や出産を機にウォーターサーバーの導入を考えるご家庭が増えています。
ここでは、赤ちゃんに最適なウォーターサーバーの選び方についてご紹介しています。
赤ちゃんのためのウォーターサーバーとは
赤ちゃんにウォーターサーバーは必要?
ウォーターサーバーは、出産準備品のひとつに選ばれる傾向にあり、子育て中のママ・パパにとって便利で心強いキッチン家電です。
冷水・温水機能がある製品が多く、特にお湯がすぐに出せるのでミルク作りがスムーズです。
冷水や温水を使い分けることでミルクや離乳食の温度調整ができ、準備にかかる時間を大幅に短縮できます。
赤ちゃんにおすすめ!
人気のウォータースタンド
温水は、70℃・80℃・90℃の3つの温度が選択でき、赤ちゃんのミルク作りにおすすめです。
なぜ赤ちゃんにお水が大切なの?
赤ちゃんの体の約75%が水分でできています。
赤ちゃんも大人と同じように汗をかき、体温を調節しているため、汗で失われた水分を補給することはとても大切です。
また、離乳食が始まると母乳やミルクを飲む量が減ってくるため、水分補給として水を飲ませることが推奨されています。
PFASって何?赤ちゃんに影響はあるの?
PFAS(有機フッ素化合物・ピーファス)※は、発がん性や免疫機能への影響が指摘されており、一部の地域で水道水からPFASが検出されるケースも報告されています。
特に、赤ちゃんは大人よりも影響を受けやすいと言われています。
気になる場合は、PFASが除去できる浄水器やウォーターサーバーを検討してみましょう。
※有機フッ素化合物の総称で、環境中で分解されにくく蓄積性が高い物質。PFASのうちPFOSとPFOAはすでに使用や製造が国際的に規制。
安心して使える
ウォーターサーバー選び
ウォーターサーバーの申込みのきっかけとして、「赤ちゃんのお水は、安心安全なものを使いたい」という理由が多いそうです。
安心してお使いいただくためにも、ウォーターサーバーを検討する際には、お水の品質はもちろん、ウォーターサーバーの性能を確認することも大切です。
ウォータースタンドは、赤ちゃんの健やかな成長をサポートする、おいしい水を提供します。
浄水器としての信頼性
ウォータースタンドの製品は、JIS S 3201:2019 家庭用浄水器試験方法の対象物質17項目に加えて、JWPAS(浄水器協会による自主規格基準)の対象物質にPFOS/PFOAを加えた4項目も除去します。
また、ウォータースタンドのフィルターシステムは、浄水器の性能を検査する国際的な第三者認証機関であるNSFインターナショナルによって設けられた浄水基準であるNSF/ANSI 42,53 NSF認証も取得しており、その信頼性が保証されています。
フィルターの種類と浄水性能
ウォータースタンド アイコンは、ナノトラップフィルターとイノセンスフィルターの2本。交換しやすい7インチの一体型フィルターです。
音声ガイダンスにしたがって簡単に交換ができます。
- ナノトラップフィルター
- 原水中の浮遊物質、粒子性重金属およびウイルス、バクテリアのような微生物も除去します。
- イノセンスフィルター
- 塩素やニオイ誘発物質を吸着して味や口当たりを調えます。
- 1日約10Lの利用で約6ヵ月の間、除去性能を維持する容量があります。
※交換用の浄水フィルターは6ヵ月に1回、定期無料配送。
赤ちゃんのミルク作りに最適な
水の条件
粉ミルクに最適なお湯の温度
赤ちゃんのミルク作りに使うお湯は、粉ミルクの中に含まれる細菌を殺菌するため、70℃以上のお湯で作ることが厚生労働省より推奨されています。
赤ちゃんに与える水は「軟水」
赤ちゃんに与える水は軟水(ミネラルの少ない水)がおすすめです。
粉ミルクはミネラルバランスを考えて配合されているので、ミネラル成分の少ないウォーターサーバーの水は、内臓機能が未熟な赤ちゃんにも安心です。
赤ちゃんに安全な水道水の利用法
日本の水道水は世界的に見ても非常に安全ですが、病気を引き起こす細菌やウイルスを死滅させるため、塩素が含まれています。
水道水に含まれる残留塩素は、大人には問題ない量でも、赤ちゃんの繊細な胃腸には刺激になる可能性があります。
気になる場合は、煮沸や浄水器の使用をおすすめします。
ミルク作りに便利!
ウォータースタンド
ウォータースタンド アイコンは、水の出る量(約120ml・約180ml・約300ml)も選べます。
また、出る量が10mlごとに表示されるのも大きなポイント。
ミルクに使う量の目安にもなり便利です。
赤ちゃんとの暮らしを便利にする
ウォータースタンドの機能
ウォーターサーバー選びの際には、浄水性能に加えて機能性もチェックしておきましょう。
ここでは、ウォータースタンドがおすすめする「アイコン」をご紹介します。
自動給水で手間なし
「アイコン」は水道直結ウォーターサーバー。
水道栓からサーバーへ自動給水されるので、重い水を運ぶ必要はありません。
給水タンクに水道水を注ぐタイプに比べて水の補充がないので、より快適に利用できます。
温水と冷水で温度調整もラクラク
ウォーターサーバーは、赤ちゃんのミルク作りや離乳食作りに最適。
湯冷ましが必要なときも、冷水と混ぜるだけで好みの温度に調整できます。
時短を実現!ミルク作りもスムーズに
温水と冷水を使い分ければ温度調整が簡単に行え、夜中のミルク作りもラクラク。
「アイコン」はミルク作りに最適な70℃が選べます。
熱湯を冷ます時間が短縮されるので、時短効果を感じられることも。
チャイルドロック機能で安心
赤ちゃんの思わぬ事故や怪我の発生を防ぐために、チャイルドロック機能を搭載。温水ボタンと常温水ボタンを同時に3秒以上長押しすると全操作ロックが設定/解除されます。
温水は安全のため、常にロック状態。温水ボタンを3秒以上押して、ロックを解除する仕組みです。
消音機能で快適
振動音がなく、音声ガイダンスもオフにできる「アイコン」は、静かな環境を求める方や、赤ちゃんがいるご家庭に最適です。
電子冷却システムによる静音設計が、快適な暮らしをサポートします。
ウォーターサーバー選びのポイント
妊娠中や出産後、赤ちゃんのお世話に欠かせない存在となるウォーターサーバー。長く使うものだからこそ、購入前にしっかりと比較検討することが大切です。
トータルのランニングコストを中心に、赤ちゃんに最適なウォーターサーバーを選びましょう。
トータルのランニングコスト
- サーバーレンタル費用
- 月額料金に加え、初期費用や変更手続きなどの手数料が発生する場合があります。
- 契約期間中に解約すると、高額な違約金が発生するケースもあるので注意が必要です。
- 水代
- 浄水型のウォーターサーバーでは水道代のみですが、宅配型では水の種類(天然水・RO水)によって料金が異なります。
- 電気代
- 電気代もランニングコストに含まれます。
- 節電モードを搭載している機種を選ぶことで、電気代を節約できます。
安全性
- チャイルドロック
- 子どもの手が届かないようにチャイルドロック機能がついていると安心です。
- 衛生面
- サーバー本体のお手入れのしやすさや出水口などに除菌機能があるものがおすすめです。
フィルター交換の重要性
浄水型ウォーターサーバーでは、フィルター交換をしないと、味が悪くなるだけでなく、サーバーが故障する原因にもつながります。
定期的なフィルター交換を行うようにしましょう。
※ウォータースタンドは、フィルター代も月々のレンタル料金に含まれています。
ウォータースタンドご利用者の声をご紹介
ウォータースタンドをご利用中のお客様からは、以下のような感想をいただきました。
- プラスチックごみが大幅に減った。
- ボトル交換の負担から解放!
- ボトル料金を気にせず、いつでも好きな時に好きなだけ冷たい水やお湯が使える。
- デザイン性もよく、思った以上にコンパクトで場所を取らない。
- 子どもが自分から進んでお水を飲みたいとアピールするようになった。
- 参考
-
- 厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、 保存及び取扱いに関するガイドラインについて」https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/kanshi/070605-1.html
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