妊娠中の正しい水分補給
ウォータースタンドのある暮らし
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おなかの赤ちゃんは、体の約90%が水分でできています。だからこそ、妊娠中のママが口にする水は、赤ちゃんの成長とママ自身の健康にとって、非常に重要な役割を担っています。
ここでは、マタニティライフを快適に過ごすための、水分補給についてご紹介します。

妊娠中に水分補給が必要な4つの理由
赤ちゃんの発育をサポート
おなかの中にいる赤ちゃんの体はほとんどが水分でできており、羊水も水分が主成分です。
赤ちゃんの健やかな成長には、ママへの十分な水分補給が欠かせません。
妊娠後期は子宮に血液が集まるため、ママの水分補給が不十分だと血流が悪くなり、赤ちゃんへの影響が懸念されます。

血液循環を促進
妊娠すると、ママの血液量は増加します。
代謝がよくなり汗をかきやすくなるのでのども渇きます。
つわりが重なれば、吐き気や嘔吐でさらに水分量が不足するので、こまめな水分補給が必要となります。

便秘やむくみの予防
妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりの影響で、便秘やむくみが起こりやすくなります。
適切な水分補給をすることで、これらの不快な症状が緩和できます。

脱水の予防
妊娠中は体温が上がりやすく、脱水症状のリスクが高まります。
こまめな水分補給で脱水を防ぎ、ママと赤ちゃんの健康を守りましょう。

妊娠中の理想的な水分補給の方法と注意したいこと

1日に必要な水分量の目安
一般的に、妊娠中は1日に1.5~2リットルの水分を摂ることが推奨されています。
一度にまとめて飲むのではなく、7~8回に分けて摂り、こまめな水分補給を意識しましょう。
妊娠中の水分補給で気をつけたいこと
妊娠中の水分補給には温かい飲み物が一番です。冷たい飲み物は体を冷やし、むくみの原因にもなります。
特にアルコールは、少量でも赤ちゃんの脳の発育障害を引き起こす可能性があるため、完全に避けましょう。
妊娠中に控えたい飲み物
カフェインを含む飲料の作用
- 鉄分の吸収を妨ぐ
- 交感神経を刺激し、筋肉を緊張させる
- 利尿作用で水分が尿として排出されやすい
※1日に1.2杯食事に影響のない時間帯に

注意が必要な飲み物
アルコールの作用
- 流産、死産、先天異常の原因になる
- 低体重、顔面を中心とする奇形、脳障害などを引き起こす「胎児性アルコール症候群」の可能性がある

水分補給には白湯がおすすめ
白湯は妊娠中に控えるべきカフェインも含まれていないので、安心して飲むことができます。
白湯の作り方
- やかんに水を入れ、強火で沸騰させます。
- 沸騰したら弱火にし、10~15分ほど沸かし続けます。
- 火を止め、50℃程度まで冷ましてからゆっくりと飲みましょう。

朝に飲む白湯は体が目覚め、デトックス効果や美容効果も期待できます。
無理なく続けられる白湯で、快適なマタニティライフを過ごしましょう。
白湯が手軽に!ウォータースタンドを活用した水分補給
妊娠をきっかけに白湯を飲み始めた方、赤ちゃんのミルクのために水にこだわる方には浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドがおすすめです。

宅配型のウォーターサーバーは、使用する水の量に応じてコストがかさみ、妊娠・出産後は、ボトル交換や空のボトルごみを出す手間も負担になります。
ウォータースタンドは、冷水・温水・常温水がたっぷり使えて、妊娠中の水分補給や産後のミルク作り、離乳食の準備にも活用できます。
ウォータースタンドで、健やかなマタニティライフを送ってみてはいかがでしょうか?
手間なく便利に使える
水道直結ウォーターサーバー
「アイコン」は、初期費用・撤去費用が無料で契約期間のしばりもなし。
初回契約のお客様限定で、初月を含む最大3か月間は通常4,400円(税込)のところ、2,200円でご利用いただけます。
詳しくはこちらウォータースタンド製品ご利用中のお客さまの声
ウォータースタンド製品ご利用中のお客さまの声

埼玉県Hさん
子どもが小さい時、ウォータースタンドは、粉ミルクの調合に欠かせませんでした。あってよかった便利グッズNo.1です。
もちろん料理でお水が必要な時、お米を炊く時も欠かせません。
常温水も出てくるので、薬を飲む時にも利用しています。

埼玉県Kさん
温水の温度を用途に合わせて選べる点が便利で、朝は70℃、コーヒーや紅茶を飲みたいときは90℃にするなど、使い分けています。
子供が産まれてからはミルクの温度調節もしやすく、離乳食の時は特に助かりました。
- 参考
-
- 「ママとパパのはじめての妊娠・出産事典」藤井知行 (監修), 鮫島浩二 (監修)朝日新聞出版
- 「ママ!赤ちゃんのために良い水を飲んで!!」松下 和弘 (著), 中村 徹 (著)メタモル出版
- 「コップ1杯からのミネラルウォーター活用術」馬渕 知子(著)実業之日本社
- 時事通信「家庭の医学」https://medical.jiji.com/medical/031-0015-99


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