赤ちゃんの水分補給は
いつから?
ウォータースタンドのある暮らし
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赤ちゃんに初めてお水をあげるのはいつからでしょうか?また、どんなお水を選べばよいのでしょうか?授乳中のママの水分補給も気になるという疑問や不安を抱えている方も多いでしょう。
ここでは、赤ちゃんにお水を飲ませる適切なタイミングや安心して飲める水の選び方についてご紹介しています。

赤ちゃんにお水を飲ませる時期と重要性
赤ちゃんにお水はいつから?

赤ちゃんに初めてお水を飲ませる目安としては、生後6か月頃が適していると言われています。
新生児から生後2か月頃までは、母乳やミルクから十分な水分を摂っているため、追加でお水を飲ませる必要はないと考えられています。
以前は、生後3か月頃から麦茶や果汁を与えることが一般的とされていましたが、赤ちゃんの味覚の発達を防いだり、アレルギーを起こす食品もあるため避けたほうがよいとされています。
新生児にとって安全な水の重要性

赤ちゃんの体は約75%が水分でできており、飲むお水の質は健康に大きな影響を与えます。
新生児は体も未熟で消化機能も未発達なので、ミルクの場合は調乳の水、母乳の場合はママの血液から作られるため、ママが飲む水にも注意が必要です。
母乳とママの水分補給の関係

母乳はママの体内での水分と栄養から作られるため、ママ自身が飲む水の質も重要です。
母乳の約90%は水分で構成されています。そのため、1日におよそ2,000~2,500mlの水分を摂取することが推奨されます。
授乳後には意識してこまめな水分補給を心がけましょう。
PFAS(ピーファス)って大丈夫?

PFAS※は有機フッ素化合物の総称で、一部の地域の水道水から検出されたことが話題となり、人体や環境への影響が懸念されています。
水道水のPFASが気になる場合は、除去できることが確認できている浄水器やウォーターサーバーを検討してみましょう。
※有機フッ素化合物の総称で、環境中で分解されにくく蓄積性が高い物質。PFASのうちPFOSとPFOAはすでに使用や製造が国際的に規制。
PFOS・PFOAも除去!
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安全なお水や飲み物の選び方

赤ちゃんの腎臓は未発達なため、赤ちゃんの水分補給にはミネラルの少ない軟水が適しています。市販の水を使う場合は硬度120mg/L以下の軟水を選びましょう。
水道水を利用する場合
日本の水道水のほとんどが軟水ですが、トリハロメタンという物質が含まれている可能性があります。
1歳までの赤ちゃんには、水道水を10分以上沸騰させることでトリハロメタンの濃度を下げることができます。
赤ちゃんに与えても良い飲み物
- 白湯・湯冷まし
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- 基本的に水道水は1歳までは白湯(10~15分煮沸したものを冷ます)にする
- くみ置きした水道水で時間が経ったものは飲ませない
- 市販の水は軟水(硬度120mg/l以下)を選ぶ
- お茶
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- ベビー用でカフェインの含まれていない麦茶やほうじ茶
- 大人用のものはノンカフェインでも水で薄めて飲ませる
- ベビー用イオン飲料
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- 脱水症状をおこしやすい発熱時や下痢のときに飲ませる
- 果汁
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- 生後5~6ヵ月以降から絞った果汁を水で倍に薄めて
- 糖分が便をやわらかくする効果もあり
赤ちゃんの水分補給のタイミングと必要な症状
水分補給のタイミング

赤ちゃんの水分補給のタイミングは、気温の高い夏やお風呂上りなど、赤ちゃんが汗をかきやすいタイミングでこまめにお水を与えるようにしましょう。
このタイミング以外でも、赤ちゃんが欲しがっている様子があれば水分補給をしてあげましょう。
初めてお水を与えるときは、スプーンで少量ずつ飲ませてみて、お水の味に慣れてきたらスパウトマグなどに入れて飲ませるようにします。スパウトマグのスタートとしては5か月頃が目安となります。
赤ちゃんの水分補給が必要な症状
赤ちゃんは、発熱や下痢など、体調を崩したときは脱水症状が起こるリスクがあります。

以下のような症状が出た場合は、白湯や麦茶などでこまめに水分補給をしましょう。
- おしっこの回数や量が減っている
- 唇が乾燥している
- 反応が鈍く、普段より元気がない
- 全体的にぐったりとした様子
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ウォータースタンド製品ご利用中のお客さまの声

埼玉県Hさん
子どもが小さい時、ウォータースタンドは、粉ミルクの調合に欠かせませんでした。あってよかった便利グッズNo.1です。
もちろん料理でお水が必要な時、お米を炊く時も欠かせません。
常温水も出てくるので、薬を飲む時にも利用しています。

埼玉県Kさん
温水の温度を用途に合わせて選べる点が便利で、朝は70℃、コーヒーや紅茶を飲みたいときは90℃にするなど、使い分けています。
子供が産まれてからはミルクの温度調節もしやすく、離乳食の時は特に助かりました。
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赤ちゃんに初めてお水を飲ませる時期は、生後6か月を目安に、白湯や赤ちゃん用麦茶なども活用して適切な飲み物を十分に用意してあげましょう。
赤ちゃんの様子をよく観察し、健康状態に合わせた適切な水分補給を心がけましょう。
また、育児中に便利なウォータースタンドを導入するなどして、赤ちゃんやママが安心して飲める水を準備しましょう。


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