ウォーターサーバーの水で
つくるお味噌汁
水道直結ウォーターサーバー
ウォータースタンドのある暮らし
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和食の定番、お味噌汁もウォータースタンドの水で美味しく簡単に作れます。出汁(だし)からていねいに作るのもよし、インスタント味噌汁にお湯を入れるだけでもよし。 ここでは、ウォータースタンドの水とだしの相性や、簡単にできる「みそ玉」の作り方をご紹介しています。
だしの味はお水の質で決まる
「だし」は天然素材の食材を水に浸けることや煮出すことによって、うま味成分を抽出した液体の総称です。
だしの種類は主に昆布やかつお節などがあります。味噌汁の具材とも相性の良い食材を使用することで風味が増し、より美味しくなります。
和食の基礎となるだしに使う水には特にこだわりたいところです。だしをとる時に使う水が水道水だと、カルキ臭や塩素の成分もだしに残り、美味しいだしがとれません。
だしとりに最適な水は?
和食に使う水はミネラル分の少ない軟水のミネラルウォーターやRO水(純水・ピュアウォーター)がよいとされています。
RO水は軟水の中でもさらに硬度の低い軟水です。水道水を使ったものに比べてみると、素材の味は格段に違ってきます。カルシウムやマグネシウムが含まれていないため、素材への浸透力が高くなり、細胞壁から昆布やかつお節のうま味成分が引き出されます。
たとえば、水道直結ウォーターサーバーのウォータースタンド ナノシリーズは、不純物を取り除いてミネラルは残した水です。RO(逆浸透膜)フィルターを使用したプレミアムシリーズは、カルシウムやマグネシウムを含まないRO水です。
どちらの機種も水道水で作るだしに比べると浸透力が高く、昆布やかつお節のうま味成分が引き出され、素材のすみずみにだしがしみ込みやすくなります。
季節ごとの素材を活かした味噌汁の具
味噌汁の具
お味噌汁の具材は「だいたい決まっている」というご家庭も少なくないかもしれませんが、旬の野菜を取り入れてみるのはいかがでしょうか。季節ごとの野菜の具材を組み合わせることで、より滋味深い味に仕上げることができます。
季節 | |
---|---|
春 | アスパラガス、菜の花、キャベツ |
夏 | なす、みょうが |
秋 | きのこ類、いも類 |
冬 | 大根、白菜 |
1~2人分の味噌汁の具材
味噌汁を1人や2人で飲むのに、わざわざ鍋を火にかけて味噌汁を作る必要はありません。具材とだし汁または水と粉末だしと味噌を入れてレンジに入れて約1分加熱するだけで美味しい味噌汁が作れます。具材におすすめなのは、乾物系などすぐ食べられるものです。
具材 | |
---|---|
乾物 | ワカメ、かつお節、桜エビ、青のり、切り干し大根など |
香味野菜 | 大葉、みょうが、長ネギ、小ネギなど |
漬物 | 梅干し、柴漬け、高菜など |
その他 | 天かす、油揚げ、コーンなど |
簡単、時短「みそ玉」の作り方
忙しい朝やおにぎりのお供にすぐ味噌汁が飲みたいときには、「みそ玉」が便利です。
「みそ玉」とは、みそにお好みの具材をあわせて1食分ずつ丸めてラップで包んでおく手作りインスタントみそ汁のこと。
冷凍もできるみそ玉を作っておけば、ウォータースタンドのお湯を注ぐだけで簡単に一杯分のみそ汁が飲めます。
材料・作り方
基本のみそ玉の材料/8個分
- 味噌
- 120g
- かつお節パックまたは顆粒だしの素
- 5g
作り方
- 味噌とかつお節1パックまたは顆粒だしの素を適量混ぜる。
- 中に入れる具材は乾物系などお好みのものを混ぜる。
※お湯の量は具材の塩加減で調整してください。
※市販の野菜チップスを入れると、彩りある味噌汁が出来ます。
理想の健康的な食事のための水
水道直結ウォーターサーバーのウォータースタンドは、安全でおいしい水やお湯がいつでも使えるのが魅力です。そのまま飲む水としての利用はもちろん、毎日の料理やさまざまなシーンに活用できます。
特に食事に添えたいみそ汁は、顆粒だしでも出汁(だし)をとって作るときにも、必ずお水が必要になります。
お水は料理の原点で健康につながる要なので、忙しい朝や仕事で疲れて帰った夜も、時短味噌汁でバランスの取れた食事を楽しみましょう。
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