ウォータースタンドで作る!素材の味を引き出す鍋レシピ
ウォータースタンドのある暮らし
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寒い季節、家族や友人と囲む鍋料理は心も体も温まりますね。実は使う「水」で味が大きく変わるって知っていましたか?
ここでは、ウォータースタンドの水を使って素材本来の味を最大限に引き出す簡単鍋レシピをご紹介します。

鍋料理に適した水の種類は?
鍋料理に使う水の種類は、料理の味を決める重要な要素です。
水の種類は以下の通りです。
水道水
一般家庭で使われている水道水でも料理に使えますが、カルキ臭が気になる場合や、素材の味をより引き出したい場合は、他の種類の水を選ぶことをおすすめします。
ミネラルウォーター
ミネラルウォーターには軟水、中硬水、硬水などさまざまな種類があります。
軟水は素材の味を邪魔せず、うま味を引き出すのに適しています。
ウォーターサーバーの水
ウォーターサーバーの水は、ほとんどが軟水です。
一般的なボトルタイプのウォーターサーバーは、水(ボトル)を購入する必要があるため、ほとんどのウォーターサーバーは、飲料用として利用されています。
ウォータースタンドの水

高性能の浄水フィルターを通した水で、硬度の低い軟水です。
ウォータースタンドの水は、カルキ臭もなく、食材本来の味を引き出すことができます。
キッチンなど水栓の近くに設置されることが多く、飲用だけでなく炊飯や料理にも利用できます。
素材のうま味を引き出す ウォータースタンドで作るだし
ウォータースタンドの水で作るだしの鍋料理は、素材本来の味を引き出しさまざまな鍋料理が楽しめます。
昆布だし

昆布は、うま味成分のグルタミン酸が豊富に含まれています。
ウォータースタンドの軟水でじっくりとだしを取るとこで、素材本来の味を引き出すことができます。
かつおだし
かつお節は、イノシン酸が豊富です。昆布だしと合わせれば、より深い味わいのだしができます。
鶏ガラスープ
鶏ガラスープは、鶏のうま味が凝縮されており、あっさり味の鍋料理に最適です。
炊飯や鍋料理の水に
ウォータースタンド

ウォータースタンドで鍋のバリエーションも豊かに
ウォータースタンドの水を使った基本の鍋つゆをご紹介します。
市販の鍋つゆがなくても、ご家庭で簡単に野菜や魚介類、肉を使った鍋が作れます。
寄せ鍋つゆ
材料・作り方
作りやすい分量
- 水
- 800ml
- 料理酒または清酒
- 大さじ3
- みりん
- 大さじ3
- しょうゆ
- 大さじ3
- 和風だし(顆粒タイプ)
- 小さじ2
鶏がら塩鍋
材料・作り方
作りやすい分量
- 水
- 1000ml
- 料理酒または清酒
- 大さじ2
- 鶏がらスープの素
- 大さじ2と1/3
- 塩
- 小さじ1/2
- しょうゆ
- 小さじ1
- ごま油
- 小さじ1と1/2
キムチ鍋
材料・作り方
作りやすい分量
- 水
- 1000ml
- 中華だしの素
- 大さじ1
- 料理酒または清酒
- 大さじ1
- 豆板醤
- 小さじ1
- 醤油
- 大さじ1
- 味噌
- 大さじ2
- キムチ
- 適量
みそ鍋
材料・作り方
作りやすい分量
- 水
- 1000ml
- 料理酒または清酒
- 50ml
- だしの素
- 大さじ1
- 味噌
- 大さじ4
(食材に火が通ってから入れる) - 醤油
- 小さじ2
(食材に火が通ってから入れる)
水から煮る!素材のうま味が際立つ水炊き鍋

水炊き鍋は、鶏ガラをじっくり煮込むことで、鶏肉のうま味が溶け込んだ白濁したスープが特徴です。
軟水は、食材の味を引き出す力が強いため、より一層鶏肉のうま味を引き出すことができます。
水炊きの正式な食べ方は、まずスープを味わい、次に鶏肉、野菜、最後に雑炊やうどん、ちゃんぽん麺を味わうことだと言われています。
便利な鍋用調味料の紹介
便利な鍋用調味料は、ウォータースタンドのお湯を使えばさらに時短に。
どちらのタイプも手軽に本格的な鍋料理が楽しめるので、ぜひ試してみてください。
ストレートつゆ

鍋に材料とつゆを入れて煮込むだけ。忙しい時や、いろいろな鍋料理を楽しみたいときにぴったりです。
個包装鍋つゆ

1人分の鍋料理やアウトドアに最適。軽くて持ち運びやすく、水に溶かすだけで簡単に作れます。
- 参考
-
- ミツカン鍋のネタ帳https://www.mizkan.co.jp/nabe-bugyo/neta/
- オリーブオイルをひとまわしhttps://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/11/post-630.html


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